子どもたちって、「できない」という言葉をよく口にしませんか?
塾でも
講師:「この問題、やってみて」
生徒:「こんな問題、できひん!」
というようなやりとりが聞こえてくることがあります。
これは、「私には、こんな難しい問題、きっとできないんだ!」というように、自分自身に否定的な感情を抱いている(自己肯定感が低い)ことが原因だと考えられます。
では、子どもたちがネガティブな感情を持つ原因は何なのでしょうか?
それは、保護者や周りの人からネガティブな言葉をかけられ続けた経験があるからです。
あなたがもし、「あなたって、関数の問題が全然できないよね」と言われたら、関数の勉強をする気になるでしょうか?
私だったら、勉強する気にならないと思います。
A:「関数できてないから、もっと演習したほうがいいよ」
B:「関数、たくさん演習すれば、得意になれるよ」
AとB、どちらの言葉の方がやる気がでますか?
私はBです!
Bだと、「私でも、やればできるようになるかもしれない!」と前向きにとらえることができるからです。
(Aだと、「できてないなら、きっと演習してもできないよね。涙」と感じてしまいます。)
子どもたちにはネガティブな言葉は一切使わず、ポジティブな言葉をかけてあげてください!子育て
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